概要

1 . 保育目標

 子どもは豊かに伸びていく可能性をそのうちに秘めており、各保育所においては「子どもが健康で情操豊かに育ち、望ましい未来をつくり出す力の基礎を培うこと」を保育の目標とする。

 また、めざす子ども像は「心身ともに健康な子ども」、「物事への興味や意欲を持ち、すすんで取り組もうとする子ども」、「人と関わることを喜び、すすんで関わろうとする子ども」、「思ったり感じたりしたことを素直に表現できる子ども」とする。

 

(1)保育時間

 保育所の開閉所時刻は午前7時30分及び午後6時30分とし、標準時間認定及び保育短時間認定の子どもさんの保育時間は午前8時30分から午後4時30分までとする。

 ただし、保育利用時間については標準時間認定の場合は開閉所時刻とする。

 特別保育事業として、「延長保育事業」「障がい児保育事業」「保育所地域活動事業」「一時保育・一時預かり事業」等を実施するほか、保育所公開日を設けて在宅乳幼児との交流を図る。

 

(2)保育の内容

 それぞれの保育所ごとに保育指針の趣旨を踏まえ、職員全員で話し合い、保育課程を作成し実践する。

 

(3)保育担当

 各所長は担当保育士を定め、保育所運営の総括的な指導を行う。

 

(4)調理担当

 施設ごとに調理担当職員を置き、給食を実施する。

 栄養士を配置し、子どもの栄養管理、指導、相談を行い食育の充実を図る。